アフィリエイトの仕組み

アフィリエイトがわからない人のために

アフィリエイトの基本をこのページでお伝えしていきます。

アフィリエイトの仕組み、どのように稼ぐのかなどの基礎的な部分になってきます。

アフィリエイトの仕組みを解説

アフィリエイトビジネスは、

自分自身のブログやサイトに掲載されたバナーやリンク(広告)から商品が購入されたり、何かしらのサービスに予約や申し込みがあった場合のその成果に応じて報酬が支払われます。

ブログやサイトの運営者だとしたら自分のブログやサイトに商品の広告を貼り、その広告を経由して商品が購入されたりした場合、お礼として報酬を得ることができるというわけです。

画像出典:バリューコマース

では具体的にどういう仕組みで成り立っているのでしょうか?

アフィリエイトでは、商品やサービスを
インターネットを使って販売したい『広告主』

その広告を掲載するブログやサイトといった『アフィリエイトサイト』

そして『広告主』と『アフィリエイトサイト』の仲介役である
『アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)』が存在します。

そのASPが、広告主とアフィリエイターを1箇所に集めることで広告を出したい人と、
広告を掲載して紹介料を得たい人をマッチングさせることでビジネスが成立しています。

報酬形態は大きく分けて3つあります。

定額報酬
 商品購入、申し込みに対して決められた金額を報酬としてもらえる
定率報酬
 商品購入代金の何パーセントかを報酬としてもらえる
クリック報酬
 商品の購入に関わらず広告をクリックされると報酬がもらえる。単価は低い

基本的な収益化までの流れ

①自サイトを構築

②サイトに広告を掲載しアクセスを集める

③商品の購入、申し込みなどで成果発生

④報酬が振り込まれる

流れで言うと非常にシンプルですが、実際に稼いでいくとなるとそれぞれの作業において、
戦略的な思考やアクセスを集める上での集客力が必要になってきます。

もちろんむやみに広告を貼るだけで稼げるというわけでもないので、
アフィリエイターの役目は訪問者にいかに商品やサービスの魅力を伝え、商品の購入などをしてもらえるかが鍵です。

アフィリエイトをしていく上で販売を行ってくれる行為は広告主(企業)側が行ってくれます。

ですので、アフィリエイターはその商品やサービスの魅力を宣伝し、興味を持ったユーザーに対して、企業の販売サイトに誘導するというところだけを行なっていきます。

訪問者から実際に商品代を受け取ることではないので、広告主から求められるのは販売促進ということになります。

アフィリエイト広告の種類

広告案件の種類は幅広いジャンルで様々な案件があります。

総合通販
美容
健康
グルメ・食品
ファッション
旅行
金融・投資・保険
不動産・引越し
仕事情報
学び・資格
暮らし
Webサービス
インターネット接続
エンタメ
ギフト
スポーツ・趣味
結婚・恋愛

 

などのジャンルがあり、多くの方が知っているものや、実際に登録したものがあったりもするかと思います。

他にもゲームアプリに特化したASP、情報商材に特化したASPなどなど、ASP自体の数も非常に多いです。

広告が掲載できる媒体は主に

ウェブサイト
ブログ
メルマガ
YouTube
Twitter
Facebook
アプリ

 

などがあり、こういった何かしらの自分の媒体さえ持っていれば紹介していくことが可能となってきます。

中でも『ウェブサイト』を使ったアフィリエイトが一般的ですね。

SNSは集客媒体としてうまく活用できますが、紹介するメイン媒体としては不向きになってきます。

ウェブサイト以外の媒体は、ウェブサイトでの集客・露出拡大を狙っていくタイミングで活用することで効果的に収益を上げていくことはできます。

ですので、メインはやはり「ウェブサイト」で稼ぐ形をとることをオススメします。

どれくらい稼いでる人がいるか?

皆さん一番気にしてる箇所かと思いますが、アフィリエイトはどれだけ稼ぐことが可能なのか!

という点なのですが、

月間で1億円近くの売上をあげている方もいるくらいなので、上をみたら夢のような世界が広がっています。

LINK-A』という大手ASPが公開してある月のトップアフィリエイターは4000万以上の売上が上がってたり(月で変動あり)

というくらいトップアフィリエイターは稼ぎまくってます。

また、複数のASPに登録して、多数の広告を扱ってると思われますので、
収益はその何倍にもなっているでしょう。

ここで紹介したのはトップアフィリエイターの方ですが、今からでも自分次第でとんでもない金額を稼ぐことができる市場ということを理解しておきましょう♪

メリットデメリット

まずはメリットのお話。

アフィリエイトは自分で動いたら動いた分だけ稼いでいけるビジネスモデルです。
副業にするもよし、本業としてももちろん取り組んでいくことができます。

個人で稼いでいくことが可能です。自分のスキルさえ身につけていければ、
法人、個人関係なしに自分の力で稼いで稼いでいくことが可能となります。

PCとネット環境が整っていれば、好きな時間にどこでも仕事ができます。
朝に作業してもいいですし、夜中に作業してもいいです。

また、場所の制約もありません。カフェや図書館、ラウンジなどでPCを開けて作業してもいいです。

そして、固定費、経費が少なくコスト的リスクが低い点です。

アフィリエイトで必要なサイトを構築するのにかかる費用というのがサーバーやドメイン代ですが、これは年間1万円前後で導入可能になってきます。

その他で別途経費は少額でかかってくる場合もありますが、基本はサーバー、ドメイン代で取り組むことができます。

物販や投資をしていくのであれば、仕入れ費用、投資資金が必ず発生してきますよね。
なので在庫をもつ、資金的にマイナスになるといったリスクが必ずあります。

その点アフィリエイトは年間の必要経費がとても少ない状況で取り組めていきますので、それも大きなメリットです。

ただもちろんですが、作業しない、結果が出せてないと報酬がもらえないので少なからずのマイナスは発生してきます。

ここで有名な堀江貴文さんの『儲かるビジネスの4原則』を紹介します。

  • 小資本で始められる
  • 在庫がない(あるいは少ない)
  • 利益率が高い
  • 毎月の定期収入が確保できる

 

アフィリエイトのデメリットの部分は、やらなきゃ稼げない点。

一般的なサラリーマンやアルバイトの方ですと決められた時間、与えられたことをこなすことで、お給料として決められた額をもらってる方が多いと思います。

個人で稼いでいくアフィリエイトの場合は、1時間作業したら必ずいくら稼げるという保証はありません。

自分の空いた時間を作業時間を確保し、毎日できることをコツコツ継続して積み重ねていきましょう。